ロンドン駐在奮闘記

ロンドン駐在になった既婚子供1人の男の奮闘記です。

バルセロナ旅行④ 2日目(サグラダファミリア、グエル公園)

2日目は今回のメインといっても過言ではないくらい見るのを楽しみにしていたサグラダファミリアからスタートです。

みなさんご存知の通り、ガウディの未完成作品で、1882年に着工し、今のところ2026年に完成予定とのことです。当初は完成までに300年かかると言われていたんですね。

サグラダファミリアの内部に入るチケットはオンラインでも買えます。

ちなみに、塔を登るチケットは6歳以上からです。それ以下のお子さんがいる場合は内部の見学のみになります。でもそれで十分!!

sagradafamilia.org

もう、目に入った瞬間から言葉が出ず、圧倒的な存在にただ息を飲むだけでした。人工建造物でここまで感動したことはなかったなー。

 

内部も独特の雰囲気があり、とにかく広い。またステンドグラスから光が入り、それが壁に当たるので、壁がカラフルに輝いていました。

外から地下に入る入り口があり、そこにトイレやお土産や、展示品があります。

 

 

では、名残惜しいですが、グエル公園に移動です。
こちらもガウディ作の世界遺産です。粉砕タイルを多用していて、モザイク画のようになった作品が多く、歩いていても楽しい公園です。また、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家のモデルとなったとされる建物があります。今は博物館とお土産やになっていました。

日差しを避ける所が少ないので、暑さ対策必須です。水も必ず持って行きましょう!一応園内でも買えます。

ja.wikipedia.org

チケットはこちらから購入できます。

parkguell.barcelona

 

 

グエル公園を出て、少し降るとタクシー乗り場があるのでそこを利用するのが良いかと思いますが、並んでいても割り込まれるので、アグレッシブにタクシーを捕まえましょう。

UBERで予約するのもありです。流しは中々捕まらない場所にあります。

 

夕食のために海沿いに移動。

こちらのレストランはめちゃくちゃおすすめです。海がすぐ近くで、お店も開放的な雰囲気になっており、店員も優しいです。アレルギー情報も丁寧に教えてくれました。

g.page

というわけで2日目終了。

帰りはUBERでタクシーに来てもらいました。

 

バルセロナ旅行③ 初日(カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル邸)

初日、ホテルで荷物を預けた後、昼前ということもあり、最初はランチとしました。

超有名店で、予約を受け付けてないので並ぶしかないと言われているお店へ。

goo.gl

運よく並ばずに入ることができました。

が、初日いきなりということもあり、言葉の差や文化の差などに戸惑いも。。アレルギー情報はイマイチわからず、これはこれはと聞くしかないタイプ。しかもメニューからはどんな料理なのかも想像できずで、正直、ちょっと落ち着かない食事となってしまいました。でも、美味しいのよ。本当に。

人気のメニューはBest Sellerの欄に載っているのでそれを注文するのもありですね。
こちらがスペシャリテ?の牛ヒレ肉にフォアグラが乗っているもの。確か€8.5とか?安い。

 

食事のあとはカサミラを観に行きました。世界遺産のガウディ作のアパートです。曲線が美しく、街の中に突然ありますが、存在感が半端なかったです。今も4世帯の方々が住んでいるそうですね。

ja.wikipedia.org

 

中に入るチケットはここから購入できます。

www.lapedrera.com

 

 

続いてカサバトリョ。こちらもガウディが手がけた世界遺産の建物。ガウディの建造物はとにかく曲線を利用した造形が美しく、こちらも街中にいきなり現れますが存在感は圧倒的です。こちらはブルーが映えますね。

ja.wikipedia.org

 

チケットはこちらから。

www.casabatllo.es

 


ちなみに、屋上にはバー(カフェ)があります。結構みなさんビールやカクテルを飲んでいました。暑いし、こういう所で飲むと格別感ありますよねー。

 

最後にグエル邸です。
ガウディの初期の作品の中でも最高傑作と言われている建築物です。前の二つと異なり、曲線を多用しているというよりは、しっかりとした重厚感あふれる雰囲気でした。

チケットはこちらから購入できます。

inici.palauguell.cat

 

 

ここまでで、結構いい時間になっていたので、ディナーのレストランへ。7 portesというスペイン料理のレストランに行きました。ここは店員が非常に丁寧で、アレルギー情報もタブレットから、特定原材料が含まれないメニューを見ることができました。こういうのは助かりますね。

g.page

 

というわけで初日終了!!

 

バルセロナ旅行② タクシー文化なのね。UBERじゃないのね。

スペインはタクシー文化です。UBERでもタクシーを呼び出すアプリとなっており、普通のUBERの利用方法はできません。

街中にTAXI乗り場があり、大通りでも拾うことができます。このマークが目印です。



ビーチ沿いの方に行くと流しのタクシーがいなくなったので、UBERのアプリで呼びました。タクシーも全てメーターなので安心して乗れます。

が、現金オンリーなので要注意。

また、英語が通じないことも多いので、行き先はGoogle mapでスペイン語表記をスクショしておいた方が良いです。

例えば、グエル公園(Park Güell)、グエル邸(Palau Güell)は非常に似ていて、場所は真逆なので。

 

バルセロナ旅行① 準備〜入国

バルセロナに2泊3日で行って来ました!

いやー、日差しが強くて、ご飯が美味しくて、街並みは美しくて、物価も安くて本当に最高でした!

 

まずは、準備から入国までをまとめたいと思います。

入国要件は下のホームページを参照してください。コロコロ変わる(最近は悪い方には変わらないかな)のでご注意を。

www.es.emb-japan.go.jp

www.spth.gob.es

私が行った時の必要なものは以下の通りでした。

  • パスポート
  • ワクチン証明(携帯で表示できるQRコード
    以下のアプリをダウンロードして、NHSのワクチン証明のQRコードを読み込ませて持って行きました。

    SpTH on the App Store

    でも、要件を読むと必要ないような気も。。。でも一応。。

 

  1. フライト2日前
    オンラインチェックイン。
    ブリティッシュエアウェイズで行ったのですが、事前にワクチンの接種状況の提出をオンラインで求められました。普通にNHSからダウンロードできるPDFとSpTHで取得したQRコードをスクショして送ればOKでした。

  2. イギリス出国
    特にワクチン等のチェックはありませんでした。
    ただファミリーの方はチェックイン場所を気をつけてください。
    ファミリー以外:キオスク(STEP1)⇨荷物預入(STEP2)
    ファミリー:奥のカウンター。私たちはSTEP2の長い列に並んだ後に言われました。。

    この空港の奥側にあるカウンターがFamily Check inです。

  3. スペイン入国
    飛行機を降りると入国審査、ワクチン証明チェックがあります。ワクチン証明書はしっかり見られ、目視でのチェックとQRコードの読み込みがあります。
    その後荷物を受け取り入国完了です。

 

Tower bridgeに行ってきました 

Tower Bridgeに行ってきました。この建築物は何回見ても美しいなーと思います。昼も夜も存在感が圧倒的です。

ja.wikipedia.org

橋の長さは244m、左右にあるゴシック様式の主塔の高さは65mあり、内部は展望通路・歴史博物館がある。主塔間の橋桁の長さは61m、上部橋の高さは44mである。塔のデザインは鉄塔を腐食から守る目的と、ロンドン塔景観への配慮から、コーンウォール花崗岩ポートランド石英語版で覆われている。主塔上部には跳開用の水を流すパイプを通すために、跳開時用の歩道橋が設けられた。主塔の階段を上って通行できた上部橋は利用者が少なかったことから1910年に閉鎖されたが、エレベーターが設置されて1982年に展示室として公開された。まるで城のような非常に豪華な塔が並ぶことから、「世界一美しくて豪華な橋」「世界一有名な橋」などと称されることもある。

確かに海外の橋で知っているのって、「ロンドン橋」、「ゴールデンゲートブリッジ」、「タワーブリッジ」くらいな気がします。。私だけ?

 

前に旅行でロンドンを訪れた時には外から見て写真を撮ってと言ったことしかしてなかったので、今回はチケットを事前に購入し、塔を登ってきました。

チケットは事前購入できまして、そこで日時も指定できます。が、並んでわかったのが、事前購入もその場購入も列が一緒。。特に優先されるわけでもなく、前の人が購入するまで進めないし、チケットオフィスで物理チケットに交換だしで事前購入の意味を全く感じませんでした。

オンラインチケットはここから買えます。大人£11.4、0-4歳£0、5-15歳£5.7です。

www.towerbridge.org.uk

 

ここから並びます。位置は、川の北側から、西側の通りを南に降った場所です。

 

チケットオフィスを抜けると、エレベーターか階段か聞かれます。

お姉さんが「エレベーターだとそのまま上まで行っちゃうよ、階段の方が途中も色々あって楽しいよ!」というので階段をチョイス。

しかし、この階段が結構きつい。。239段とそんな大したことはなかったのですが、娘を抱き抱えていたのが本当に辛かったです。。

 

登ると、上に架かっているエリアに入れます。

窓から見える景色が素晴らしい!

途中、床が透明の場所があります。結構皆さん怖がってました。横を抜ける方も結構多かったです。

 

反対側の塔に着くと、もう一本のエリアに行けます。上の写真の2つの塔の間に架かっているエリアも2本あって、最初はその片方(東側)で、その後西側にいけます。

西側は写真を撮る用の窓(開けることができるので、窓の反射なく景色が撮れる)や、同じ床が透明なエリアがあります。こちら側は上が鏡になっており、寝そべって写真を撮っている人もちらほら。#InsideTowerBridgeも書かれていました。なーるほど。

 

あとは行きと逆側の塔の階段を降って終わりです。

途中でトイレもありますので、トイレが我慢できん!となったら逆側の塔を降りましょう。

 

内部もそれなりに楽しめて満足でした!

スクーターで通学?の練習

子供が学校に通うようになり、こっちで通学を何回かしていると、同い年からちょっと上の年齢の子達が颯爽とスクーターに乗っている姿をよく見るんですよ。

で、友達もそれで通っている子が結構いるみたいなので、早速Amazonで購入することに。

 

こういうのです。

 

値段は£30〜50くらいで、三輪が小さい子にはメジャーっぽいです。大きくなると2輪のキックボードか自転車に乗ってる子が多いですね。

日本だとスライダー⇨自転車の流れですよね。

3輪なのでいきなりでも結構乗れていました。ただ曲がるのが難しそうなので、通学で利用できるまでにはまだまだ練習が必要そうです。

でも、バランス系のものはやっておかないと感があるので買ってよかった。通学が楽になると良いなー

GPで薬の処方

今回は、日本から利用していた薬をGPに処方してもらい、近くの薬局で受け取った話です。

読みづらいですがご容赦m(__)m

日本で処方してもらっていた薬が足りなくなってきて、新たに処方してもらわないとなーと思ってはいたのですが、日本語が通じるクリニックはプライベートなので高く、保険に問い合わせても「イギリスで発症したものしか保険おりません」という謎のコメントをもらったので、うーーんとなっていました。GPは正直面倒だしなと。。。

ただ、GP登録後にナース(医療相談係のような方)とオンラインで話す機会があり、GPに話せばもらえると言われました。

重い腰を上げ、GPに行ったところ、「薬剤師と話してね。予約入れてね。じゃあXX/XXの何時に電話するね。」と言われ、予定を入れることに。「あ、あと、処方記録的なのある?英語の!」と言われ、日本で英語のレターを書いてもらっていたので(書いてもらっててよかった〜)、それを渡しました。

後日、約束の日時に電話がかかってきて、「How can I help you?」と言われ、いやいや、GPの受付の人から何も聞いてないんかいと。。また1から説明し、必要な薬を伝えた所、「処方しておくからこの薬局で受け取ってね。」「あ、一応今使っている薬の写真送って」と言われ、携帯のショートメッセージにリンクが送られました。

リンクから写真を撮ってアップロードするページに飛び、必要な薬の写真を送りました。

 

その後1週間全く連絡なし。

 

GPに電話した所、もう薬局に処方箋送っているから受け取ってねと。連絡くれい。

薬局に行き、名前と生年月日を伝え、薬を待つこと30分。なんでそんな時間かかんねんと思い、聞こうとすると「Sit down and wait. 座ってまってろ」と言われる始末。キレそうになるのを抑えつつ、、さらに待つこと10分。

ようやく薬が出てきました。「1個はまだ無いから明日来てね」。ん?殴られたいのですか?

 

という感じでどうにかただで薬を手に入れました。

いやー、だるかったっすね。