ロンドン駐在奮闘記

ロンドン駐在になった既婚子供1人の男の奮闘記です。

ヨーロッパ最大のショッピングモール Westfield Londonへ

休日一日潰せるくらいに巨大という話を友人から聞き、早速行ってみました。

場所はロンドンのセントラルからやや西で、最寄り駅はセントラルラインのShepherd's Bush駅になります。バスターミナルもすぐそばにあり、どこからでもアクセスが簡単な立地になっているなという印象でした。

uk.westfield.com

このWestfield Londonですが、2018年3月までに何回か増築され、現在ではヨーロッパ最大級のショッピングモールとなっているそうです。売り場面積は240,000平方メートル。ちなみに東京ドームは46,755平方メートルなので約東京ドーム5個分ですね。広い!!

ちなみに、世界のショッピングモールランキングを貼り付けておきますので、興味のある方は是非。日本最大級は埼玉県越谷のイオンレイクタウンだそうです。埼玉、やるな!

ja.wikipedia.org

 

駅から出て少しだけ歩くとすぐに入り口が見えてきます。

 

中はめちゃくちゃ広かったですね。ハイブランドからカジュアルブランド、その他食品、本、おもちゃなどなんでも揃っており本当に一日中楽しめる場所でした。

こちらが1F(日本の2F)にあるフードコート。イギリス、スペイン、レバノンベトナム、中華、コリアンなど色々な国の食べ物が勢揃いしていて人がごった返していました。このフードコートだけでも楽しく過ごせそうですね。VEGAN専門店もあるので、乳製品アレルギーのある娘も安心して食べることが出来ました。

 

 

あと、ここにはJapan Centre Ichibaが併設されていて、日本の食材を購入することが出来ます。ついでに日本の食材も買って買えることができるので非常に便利です。

ただ、フードコートが半分くらいを占めており、食材を売っているのはピカデリーサーカスのJapan Centreと同じかやや少ないかなーと思う感じでした。特別安くも無かったです。

 

 

いやーでも本当に広く、色々なショップが揃っているので楽しいですね。中はWIFIも完備されており、速度もそこまで遅いってわけではなかったのでネット環境も問題ありませんでした。ただ、紙の地図が無いので、携帯片手に地図とする必要があるので、それがやや不便でしたね。なんかこういう時はアナログな紙の地図の方が見やすいかなと。

1日ショッピングを楽しめる場所としてめっちゃおすすめです。是非一度行ってみてくださいー。

 

 

TK tradingで日本の食材を通販

米を買うならTK tradingと友人に言われ、TK tradingの通販を利用して食材(調味料やお菓子、お米メイン)を買ってみました。

japan-foods.co.uk

よくセールもやっており、£70以上買うと送料無料になるので、まとめ買いに向いています。ただ、配達日時については細かく指定ができない(実際はできるが有料)ので、1日誰かが家にいる必要があります。日にちの指定飲み可能。

ただ、他の日系スーパーより確かに米の値段は安く、重宝しそうだなーと思います。

実店舗もあるそうですが、私は行ったことがありません。North actonの北の方のエリアで、車がないとちょっと厳しいかなーって場所にあります。

goo.gl

しかも平日は4時に閉まるので、働いていると行くタイミングが中々。。。

お米は確かに安いので是非利用してみてくださいね。

 

 

Fun Fair(移動遊園地)で休日をまったりと

家から近い公園でFun Fairという移動遊園地が開催されていました。

www.londonfunfairs.com

様々な公園を移動して開催しているみたいですね。子供も小さいので、これくらいの規模でも十分遊べるでしょーと思い家族で行ってきました。

 

やや小さい子向けの乗り物が多かったですが、絶叫系も少しありました。写真に写っている吊り下げられたブランコのようなアトラクションはかなり高い位置まで上がるので、気持ちいいのか怖いのか。。。まあ悲鳴が聞こえてきたので絶叫系なのかな。。

とにかく、各アトラクションの土台が下の写真みたいにトラックなので基礎が不安ですね。。え、倒れるんじゃね。。。と。日本だと安全基準がどうのこうので許可されなさそうな感じでしたw

 

まあ、そういうことは目をつむって行きましょう。

こちらがめっちゃ回るメリーゴーランドです。何周すんねんっていうくらい高速でぐるぐる回ってました。メリーゴーランド好きには良いかもですね。日本の3回分くらい楽しめますw

 

その他お化け屋敷やゴムで吊り下げるバンジートランポリンなど色々なアトラクションがあり、子供連れだと半日遊べます。

料金については、入場料はただで、アトラクションに乗るときに適宜支払うシステムです。大体のアトラクションが一人£3で、アトラクションによっては£4.5や£5になります。

カードが使えない時もあるので、現金を用意して行った方が良いです。

お子様連れの方々は是非言ってみてください。

 

 

焼くだけプルコギ購入 @Duri

こっちって日本の時ほど惣菜が充実していないですよね。。まあ、オーブンで焼くだけと言ったブリティッシュ料理は多いんですけど、、、やっぱり日本とまでは言わないですけど、東アジアの味が恋しくなるわけですよ。

で、前回行ったCamiyuiの近くにコリアンスーパーのDuriがありまして、そこで焼くだけのプルコギを発見しました。

goo.gl

 

外観は中々シャビーなん感じです。

 

中もこじんまりとしていて、お酒はなかったですね。チャミスルとかあればって思っていましたが。。。

 

で、こちらが焼くだけプルコギです。牛肉と豚肉の2種類があります。£9.5と安くはないですが、味は良く、結構な量が入っていたのでまあ良しとしましょう。

 

是非買ってみてくださいー

Camiyuiで散髪

久しぶりに髪を切りました。ロンドンというか海外で髪を切る場合、どうしても現地の美容院だと変な髪型になりそうで、かつ細かいところは全く伝わらないまま「俺に任せろ!!」ってノリでとんでもない形にされそうじゃないですか。

だから日系の美容院がいいんですが、、、高い、、、

例えば、「Shunji」というところはセントラルだととても有名で、私の友人や同僚も何人か通っています。

www.shunji.london

 

でも、カットの最低料金が£50はなー、高いなーと思い、情報収集していたところ、Camiyuiという所がおばちゃんがチョキチョキするけど高くないという話が入ってきました。

まあ、髪も伸びてるしとりあえずここでいいやと行ってきました。

 

場所はこちらで、Ealing common stationが最寄りです。Natural Naturalの隣ですね。

 


こじんまりとしたサロンで、日本で言うと地元にあるおばちゃんが経営している美容室で、クルクルパーマをしてそうな雰囲気でした。

でも、カット自体はとても良くて、シャンプー、カット、流し、ブローという日本の美容室と同じ流れでした。うん、サービス素晴らしい。

値段も男ですが£34で安い!!

クレジットも使用可ですし、何の問題もありませんでした。ここでええやん!

 

 

 

ミュージカル FROZENに感動〜 @Theatre Royal Drury Lane

ロンドンに来て、やっぱり一度は観たいなと思っていたミュージカル。子供連れだとなかなかどうだろうと思っていたのですが、FROZENだと子供連れがかなり多く、かつ4歳以上であれば入場可(年齢制限は他のミュージカルも変わらないかも、、)とのことでしたので、早速申し込んで見に行く事に。

チケットの購入は直接ミュージカルのサイトからできます。Desney Ticketsのサイトになるそうです。他のサイトを全て見たわけではないですが、他のサイトだと空いていないように表示される席も、公式サイトだと空いていたりするので、公式サイトの方が良いかなーと個人的には思います。

www.disneytickets.co.uk

 

チケット購入時にチケットの形式を”mobile”に選択すると、購入時にはメールで講演の24時間前にmobileチケットを送りますといった通知が届きます。

実際に講演の24時間前にチケットのリンクがメールで届くのでそれを表示できるようにしておけばOKでした。

 

シアターは”Theatre Royal Drury Lane”となり、コヴェントガーデンの近くです。

 

シアターの近くになると、FROZENの看板が見えてきます。テンション上がりますねー!

 

こちらが入り口になります。入り口では荷物検査のみなので、チケットの用意は必要ありません。座席のエリアに入るときにチケットの提示が求められます。

 

中にはバーカウンターや、Shopもあり、色々購入することができました。また鑑賞エリアにもグッツを売っている係の方がいるので、そちらでも購入可能です。

 

こちらが鑑賞エリア。今回はグランドフロアのT列で鑑賞しました。一人£50以下となるとこの席辺りが限界なんですよね。でも、上の天井は気になりますが、見えない箇所は特にありませんでした。

 

肝心のショー自体はというと、もうとにかく感動で最高でした。今までみたミュージカルの中でもトップクラスに良かったなーとなりました。

ストーリーは映画のアナと雪の女王をそのまま準えた展開でした。なので映画を見たことある方であればすんなりと入っていけると思います。

なので、子供も飽きずに最後まで楽しめる構成になっています。さすがディズニー。

レリゴーの一番盛り上がるシーンはずっと余韻が残るくらいに迫力があり、観客の方々も思わずワっとなるくらいの感動でした。

もしお時間あれば是非言ってみてください!

 

ようやくナーサリーに入学。入学までの流れをまとめておきます。

どうにかこうにかナーサリーに入学することができました。現地の私立校に入学することになりましたが、それまでの流れをおさらいしておきます。

  1. 空席確認
    私はメールで空席があるかを確認しました。大体の学校にはHPに入学担当者宛のメールアドレスが記載されています。
    イギリスの学校は空きがないと入学できません。なので、編入にしても普通に9月から入学するにしても、空きがない場合は違う学校を探すか、Waiting listに載せてもらう必要があります。
    私立校だとWaiting Listに載せるにも大体£150程度Fee(申込金)がかかります。

  2. 学校見学(tour)
    空席確認の流れから、学校見学を申し込みます。公立、私立にかかわらず学校見学は行っている所が多いです。また、私立校だと土曜日にOpen Dayとして特別に学校紹介日を設けていたりします。ただ、平日に行った方が実際に子供たちが授業を受けている雰囲気がわかるので私はお勧めです。
    その他気になっている事も色々と聞くことができるので是非学校見学は行きましょう!

  3. アプリケーションフォームの提出と申込金の払い込み
    申込書に該当します。親の情報、子供の情報やパスポートのコピーなどを提出します。オンラインの学校や、紙に書いて提出する所もあります。
    この提出と申込金の払い込みで申し込み完了です。
    Waiting Listに載せる際も、ここまではやらないといけません。

  4. 親のオンライン面談
    ここからは学校ごとに違いが出るのかと思いますが、娘の学校はまずオンラインでの親の面談がありました。15分程度、穏やかな雰囲気だったので良かったのですが、メールで連絡が来たときはビビりました。。え?英語面接?まじ?嫌や。。って感じですw
    Parental Interviewと言われているようです。質問された内容は一般的なもので
    ① なぜこの学校に申し込んだのですか
    ② 子供には将来どのような子になってもらいたいですか
    ③ 子供はどういう事に対し意欲的に楽しそうになっていますか
    ④ 質問ある?
    の4つでした。
    あらかじめ、回答を用意していたのでどうにかなりましたが、、準備は大事ですね。

  5. 子供のアセスメント
    学校に行き、子供のアセスメントを受けます。今回はナーサリーなのでナーサリーの先生と30分〜1時間くらい、子供と先生だけで過ごす形で評価されていました。
    事前に、
    ① 1〜10を英語で言える
    ② 形を英語で言える(Square, Triangleなど)
    ③ 色を英語で言える
    ④ 自分の名前を英語で書ける
    ⑤ 自分の似顔絵を書ける
    を見るよーなんて軽い感じのメールが届いたので、我が家は大慌てでした。「学校訪問ではそんなこと一言も言ってなかったやん!」ってツッコミましたがまあ意味もなく。
    ただ、日本で英会話のイーオンに行かせてたのが功を奏したのか、一回試しに言わせて見たら、、なんと言えるではありませんか!?
    英会話教室の有り難みを改めて知ることになりました。英会話教室に通わせている皆さん、「意味ありますから!!」

  6. Offer受託、契約、デポジット払い込み
    アセスメントを通過すればOfferを受け、契約書にサインしデポジットの払い込みをし入学手続き完了です。
    デポジットはアパートの契約と同様で、学校を辞める時には戻ってきます。
    その他、メディカルインフォメーションなどの必要書類の提出があります。
    我が家は子供にアレルギーがあり心配だったので、Formに加え、保健の先生と事前に面談をしてもらいました。
    また、ナーサリーはカウンシルから補助があるので、その書類ももらい記入します。

  7. 制服の購入
    娘の学校は、編入ということもあり、完全オンラインでの購入となりました。
    オンラインで体のサイズを入力し、学校名を入力すると制服が表示されます。
    必要と言われたものを購入し完了。
    編入の場合、Summer用、Winter用で必要なもののみの購入となるので、学校担当者によく確認しましょう。
    ちなみに、日本の私立(よー知らんけど)と違い、制服は高くないです。ご安心を。

  8. 登校開始
    よーやく登校開始です。

 

というわけで、学校入学までの流れをまとめてみました。
正直、どの学校がどうとかは現地の日本人の方々にヒアリングして情報収集しないとよくわかりません。

学校探しがこっちにきて最も難易度が高かったミッションだったような気がします。まあ、でも学校職員の方々は皆めちゃくちゃ優しいので、聞きたいことを色々聞いておくのが最初は良いかなと思います。