ロンドン駐在奮闘記

ロンドン駐在になった既婚子供1人の男の奮闘記です。

学校訪問

学校訪問が大体完了し、申し込みをする学校も決まって来たので、ここらで一旦まとめておこうかと思います。

現地の私立校になるので、公立校、日本人学校、インターナショナルスクールの申し込みとは異なるかと。

私の場合は以下の流れで住む場所や学校訪問する所を決めました。

  1. 住むエリアを決定
    住むエリアは住みやすさ重視ですが、学校という視点においては以下の点もチェックしました。

    ・私立校の平均的な授業料(HPにFEEが必ず載っています)。
     私立に行かせる場合、結構エリアで授業料の平均が異なるので注意。
    ・学校までの距離。公立なら最重要事項(近い人から入れる)。

    公立校はWaiting Listに入る事が多く、申し込んでも入れない可能性があります。
    なので、遠い空いている公立に行くか、近くの私立に行くかの判断にはなりますが、私立が高いエリアだと、入れる公立を探すことになります。

  2. 家からの通学方法をチェック
    Google Mapでチェックですね。City Mapperでもいいと思います。
    苦にならない範囲で通うことができる学校をピックアップ。

  3. 学校を調査
    これは人によると思います。
    実際に通っている人に聞くことができれば最高ですが、まあ、HPやブログ、そのエリアに在住の友人に聞くくらいかと。
    注意した点は
    一般的な評価
     学校によってはH Pに。あとはオフステッドなどの評価機関の評価。
    共学、男子校、女子校か
     私立校だと、レセプションから女子校、男子校という所もあります。
     そういった学校のナーサリーは性別が偏ってることもありました。
    宗教上の制約は無いか
     カトリックの洗礼を受けていないとダメといった制約がある学校がたまにあります。
     HPのadmissionの項目でチェックしておいた方が良いです。

  4. 何校かにメールを送信
    学校をある程度絞ったら、学校にTOUR(学校訪問)の申し込みをしました。
    一応、以下の点は明記しておいた方が良かったです。
    ・学校を見たいという旨
    ・子供の誕生日(こっちの学年はややこしいので。。)
    ・いつから入りたいのか。
     時期によっては来年の9月(始業月)だよねと勝手に決めつけられる。
     編入(in year admission)ということをはっきり伝えた方が良いです。
    ・空きがあるか
     空きがないことが良くあります。確認しておいた方が良いですね。

  5. 学校訪問(TOUR)
    その後、メールを何度かやり取りし、学校訪問の日付を決めます。
    基本的に平日の午前中でしたので、午前半休を取得して行く形でした。
    校長か担当者が学校を案内してくれます。
    質問がある時は遠慮なく色々聞いてました。
    イギリスの学校は何かドラマや映画の世界なような気がしてとてもいいですねー。学校を見るだけでも楽しかったです。

  6. 申し込み
    H Pから登録(Registor form入力)し、申し込み料(Deposit、これは返って来ません)を支払い、申し込み完了です。
    もし定員でWaiting Listに載るためには、この申し込み料を支払わなければなりません

  7. OPEN DAY
    私は一校しか行っていないのですが、OPEN DAYという、学校側が用意している学校紹介日というものもあります。
    興味ある学校のHPに行くと、それが紹介されていることがあります。
    普段の様子も見たい場合はTOURに申し込むのが良いかとは思いますが、OPEN DAYは実際の保護者の方と話す機会があったり(日本人の方がいる場合もあります)と手に入る情報量は多いです。

 

一旦今回はここまでにしておきます。

今後の流れは

・子供のアセスメント(先生達と面談し、学校が求めている水準を満たしているかのチェック)

・授業料振り込み

・制服等、必要な物を購入

・登校開始

となります。