ロンドン駐在奮闘記

ロンドン駐在になった既婚子供1人の男の奮闘記です。

日帰りでウィンザー城へ!

ウィンザー城に行って来ました!ロンドン市内から西へ1時間弱で行くことができるので手軽にショートトリップという感じでした。お城の周辺も栄えており、飲食店も多いので1日十分に楽しめる旅行となりました。

 

ところで、ウィンザー城とは、、

英国の首都ロンドンの西34kmに位置し、テムズ川南岸に築かれたイギリスの君主の公邸の一つである。イギリス王室の所有で、女王エリザベス2世が週末に過ごす場所でもある。およそ45,000平方メートルの床面積を持ち、ウィンザー城は住居者がいるものとしては世界最大の城で、ヨーロッパでもっとも長く使われている王宮である。なおロイヤル・コレクションで、王室図書館にレオナルド・ダ・ヴィンチ手稿が蔵されていることでも著名である。ウィンザーの町中にあり、裏手にはウィンザー・グレート・パークが広がっている。 女王が週末を過ごすためにここを訪れているときには王室旗が、平日などのいないときにはイギリス国旗がはためいている。

とのことです。エリザベス女王がいらっしゃる時とそうでない時とで旗が変わるのは有名ですね。

 

行き方は簡単で、ロンドンパディントンからであれば、エリザベスラインかGWRで「Slough」駅へ行き、そこからGWRに乗り換えて「Windsor and Eton central」で降りれば到着です。駅から城までは徒歩5分程度なので非常に便利です。

ちなみに、エリザベスラインではありますが、West Draytonより西はチケットを買う必要があります。クレジットカードやオイスターカードをピッとするのでは行けませんのでご注意を。ただ、Windsor城の駅はチケット回収はありませんでした笑。改札がそもそも無かったです。

www.gwr.com

GWRのチケットの種別は以下の通りです。週末や祝日はOff-Peak、平日も9:30以降はOff-Peakです。平日の9:30以前に乗車する場合がPeakですね。

Travelcards are great for getting around London. They can typically be used on almost all of London's public transport services. Some Travelcards are valid on our services, as long as they are within the zones specified on your ticket.

You can use Peak Day Travelcards at any time from Monday to Friday on the day your ticket is valid. It's cheaper to buy an Off-Peak Day Travelcard on weekends and public holidays. Off-Peak Day Travelcards can be used for travel throughout London on journeys after 09:30 on weekdays. They can also be used at any time on weekends and public holidays. Just make sure you travel on the day your ticket is valid. Both tickets are valid until 04:29 the next day.

 

こちらが駅の周辺です。前回Oxfordに行った時よりも全然栄えてるなーって印象でした。Cafeやその他飲食店も多く、人もめちゃくちゃいました。

 

こちらがメインのウィンザー城です。入場券は事前に購入することが必要そうでした。購入していない人が断られていたので。。

 

チケット購入はこちらからできます。時間指定が必要ですが、衛兵交代式が毎週土曜日の11時前からスタートするので、それ以前に入場できるチケットが人気でSOLD OUTの時間帯もありました。また、衛兵交代式も、交代する衛兵がお城の外をパレードのように行進するので、外に場所取りをしている人も大勢いました。

www.rct.uk

 

また、チケットを印刷していくと1-year passにすることができるので、もしまた行くかもという方は印刷していくことをお勧めします。

お城に入るとすぐにAudio guideを受け取る場所があり、そこと同じ場所に1-year passの印を押してくれるところがあります。

何箇所かあるので空いているところを狙いましょう。カシャンと推されるだけなので、10秒で終わります。

 

ウィンザー城内は一切の撮影が禁止されているので、今回はここで終了します。

1日で十分な量なので、日帰りがちょうどいいです。お城周辺も色々とお店があるので見て回るのも良いですね。

 

 

オックスフォードへ日帰り旅行

国内も色々行きたいなーと思いながら全然腰が上がらないままだったところ、妻に言われ「ほなオックスフォード行こうか」となりました。

ja.wikipedia.org

オックスフォードはロンドンから西にある都市で、ロンドン中心部から電車で1時間から1時間半ほどの所にあります。

オックスフォードと言えば大学だよねと私が言っていたら、何言ってんの?ハリーポッターでしょ。と言われました。なるほど、時代は移り変わってますね。

オックスフォード大学は英語圏で最も古い大学だそうです。歴史が凄い。ちなみにオックスフォードは漢字で「牛津」だそうです。オックス=牛か。

 

では、電車でGO!
往復で大人£26✖️2でした。とほほ。うーん、なんかイギリスは色々と高いですね。

 

本当にここか?と思うくらい渋い駅を降り、街の中心部へ。

途中オックスフォード大学のグッズ売り場へ。なんか海外の有名大学への憧れは捨てられませんね。実は大学グッズはこれで3校目で「ハーバード」、「コロンビア」で「オックスフォード」です。

 

そして、今回のメイン?のハリーポッターのロケ地のクライストチャーチへ。

必ずチケットを買って行きましょう。行った日はチケットが売り切れで、まじかーってなっている人がかなりいました。

www.chch.ox.ac.uk

 

こちらが食堂前の大階段。マクゴナガル先生が生徒達を待っていた場所です。みんなここでハリーポッター!って言いながら写真を撮っていました。世界中で知られているんだなーと改めて違う方向で感動しました。

 

そしてこちらが食堂。クライストチャーチに泊まると本当にここで朝食を食べることができるそうです。ハリーポッターの世界が広がっていてうわーとなりました。

 

ここはこの辺りで、次にアリスショップに行きました。
クライストチャーチの真向かいにあります。不思議な国のアリスのショップで、中は狭いですが可愛らしいグッズが多く売られていたので、子供は大はしゃぎでした。

 

その後、疲労も溜まって来たので、イギリス最古のカフェと言われている「The Grand Cafe」へ。お店の窓ガラスにも「The first coffee house in England in the year 1650」と書かれていました。中の雰囲気も良く、スコーンも美味しかったのでおすすめです。


休憩後、ため息橋へ。ベネチアにも同じものがありますが、そのオックスフォード版。ちなみにこちらは死刑囚が最後に外の世界を見ることができた場所ということはなく、「ベネチアのため息橋に似ているから」同じ呼び方となったそうです。似てるからおっけーって所がいいですね。好きです。そういうノリ。

 

 

これで今回の旅は終了です。

駅から全て徒歩で回りました。それくらいギュッとした街なので、移動の心配はありません。電車で来てもタクシー等はそんなに必要ないかなーと思いました。

 

English breakfast 再び

前回english breakfastを食べて、食べず嫌いであったことがわかり、今回また行って来ました。

moving-to-london.hatenablog.com

 

よくよく考えると、卵、ソーセージ、ベーコン、トーストなどなど、私がホテルの朝食でビュッフェだったら必ず食べる内容なので、嫌いなわけなかったです。

今回は前回とは違う、「The Breakfast Club」に行って来ました。

thebreakfastclubcafes.com

今回行った店舗はspitalfieldsになります。

goo.gl

 

こちらが注文した「Greasy spoon」£11。トーストはありませんが、ハッシュドポテトがありボリュームとしては大満足です。

味は、正直前回行ったgroundedの方が美味しかったです。

 

ちなみに一緒に行った友人は「Full Monty」を注文し、結構残していました。フライドポテトや謎のミニトマトにやられていましたね。

まあまあ、だいぶenglish breakfastというものが分かってきた気がします(嘘)。

 

 

 

パリ旅行③ 最終日

この日はディズニーがあるMarne-la-Vallée Chessy駅からChatelet Les Halles駅まで移動して、ルーヴル美術館を見学しました。

電車のチケットは自動券売機から購入できます。パリ市内方面で一律料金でした。確か€10だったような。これでパリ市内での地下鉄への乗り換えも行けますので、降りた後にチケットを捨てないように気をつけましょう。私達は同じチケットでGare du nordまで地下鉄に乗り換えていくことができました。

 

ルーヴル美術館のチケットも事前購入していました。が、ランチなどしている間に1時間ほど遅刻することに。。。ピラミッドの中央入り口から入ろうとすると、「めっちゃ遅れているからあっちから入れ」と言われて横の建物の中から入りました。するとなんと列に並ばずに入れたではありませんか!!こういうこともあるんですね。笑

www.louvre.fr

 

ルーヴル美術館は2008年以来の14年ぶりです。あの時はツアーで来ていて、多分空いている時間帯を狙っていたのでしょう。

今のモナリザはこのようになっていました。

いや、人多すぎ。

ちなみに、真ん中の方に並ぶ列があり、そこに並ぶと前までいけるようです。私はそれは無理だったので、左からアタック。意外と近くまで行けるのでそれでよしとしました。

 

その他有名作品を見学して終了ー。

 

久しぶりに来ましたが、広さに圧倒されますね。ハンニバル法典に着くまで30分くらい歩いたような気がします。。

 

 

その後、またおにぎりを買ってユーロスターでロンドンまで帰って来ました。

今回も楽しかったです!

パリ旅行② 2日目 ディズニーランドパリ!

2日目はディズニーランドパリに行きました!

チケットは事前に日にち指定のチケットを購入。1日券、パーク間ホッパー(2 park)もつけて大人二人子供一人で£300。。。。夢の国への入場料は高いですね。。

ちなみにディズニーランドパリではレストラン予約やアトラクションの待ち時間を飛ばせる有料チケットなどをアプリから購入できます。

Disneyland® Paris

Disneyland® Paris

  • Disneyland Paris
  • Style de vie
  • Gratuit

apps.apple.com

www.disneylandparis.com

 

プリンセスに会うことができる「Auberge de Cendrillon」などのレストランは事前にアプリからの予約が必須ですのでご注意を。

全く予約が空いていないように見えますが、その通りで全く空いていません。電話番号もサイトにあるのでそこにかけても「アプリで空いてないなら空いて無いよー」と言われます。

ただ、毎日地道に予約をしようとアクセスしていると誰かがキャンセルしていることがあるので、とにかく諦めない気持ちが大切です。

深夜か早朝が狙い目です。みなさん、諦めずにがんばりましょう!

 

 

何だかわからないがテンションが上がりますねディズニーは。子供がはしゃいでいる様子を見るときて良かったなーとなりますね。父親になったようです私も。

 

ちなみに、今年が30周年だそうで、特別なグッツやショー、パレードが行われていました。

23時からの夜のショーがメインで、ドローンやプロジェクションマッピングを利用したショーがとても綺麗で迫力がありました。

え?23時からが間違いじゃないかって?いえいえ、23時スタートです。はい。

 

朝一から24時までディズニーにいたのでクタクタです。なので今日のレビューはこの辺りで。

 

 

 

 

 

パリ旅行① 1日目

ロンドンに来てから2回目のパリ旅行になります。2泊3日で前回あまり行くことができなかった美術館とディズニーランドがメインとなります。

前回と変わらずユーロスターで行って来ました。

www.eurostar.com

 

チケットはオンラインで上のリンクから購入し、座席も事前にしてしておきました。

駅もロンドンのSt Pancras Internationalから出発です。

 

今回は美術館とディズニーがメインということもあり、ホテルはディズニー近くに予約しました。ただ、パリに到着してから夕方まではパリ市内でオルセー美術館オランジュリー美術館を見る予定でしたので、荷物はパリのユーロスター到着駅のGare du Nordに預けてから行動しました。下のサイトが分かりやすかったので載せておきます。

workhard-travelharder.com

 

入り口に空港のような荷物検査がありますが、一応のチェック程度なのでビビる必要はありません。

ロッカーの大半が何らかの事情で現金のみになっていました(しかもコインのみです)。

所謂大きいスーツケースを預けることができる大きいロッカーは1日預けるのに€9.5でした。紙幣⇨コインは両替できるのでとにかく利用する場合は現金が必須でした。

とりあえずここで荷物を預けてオルセー美術館へGO!

www.musee-orsay.fr

パリのセーヌ川の南側で一際目立つ建物ですよね。大きな時計2つが印象的です。

今回美術館は全て時間指定で事前に買って行ったのですが、早めを指定して結構遅れても特に何も言われずに入れました。ルーブルに関しては逆に並ぶことなく入れたので、時間指定にはなりますが早めの時間を指定して買っておいたほうが入場はスムーズでした。

 

まずは腹ごしらえと、美術館が好きな方には喧嘩を売っているような回り方ですが、レストランから訪れました。

こちらが、「Restaurant du Musée d'Orsay」。オルセー美術館内にあるレストランで、内装が美しく美術館内のレストランにも関わらず値段と味が良いという評判のお店です。

 

こちらがメニューで、大人は「前菜+メイン」or 「メイン+デザート」で€29です。子供は€10でした。がっつり出てくるので2コースで全然満足できますし、店員もとても丁寧でした。

 

その後、有名な作品を見て回りました。ルーブルと違い部屋の作りがシンプルなので回りやすいですね。

 

 

で、その後はオランジュリー美術館へ。オルセーから歩いて徒歩10分程度です。

www.musee-orangerie.fr

ここはとにかくモネの睡蓮がすごかったです。2つの部屋一面360度モネの睡蓮でした。

モネ好きにはたまらない美術館ですね。

 

初日はこの辺りで終了です。

今回はディズニーに行くのでここから電車で移動ですね。

その前に夕食にずっと行ってみたかった「なりたけ」に行って来ました。

goo.gl

 

注文した醤油ラーメンこってりです。ロンドンだと豚骨がほとんどなので、久しぶりの違うテイストのラーメンにほんまに感動しました。ロンドンに欲しい!って強く思ってしまいましたね。

 

この後、電車でお腹空くかも(いやいやラーメン食ったばっかりやん)ということでなりたけの近くにある「Omusubi Gonbei」というおむすび屋に行っておむすびを買いました。

goo.gl

鮭おにぎりを3つで€8.5なので、新幹線の乗り場とかにあるちょっと良いおにぎりを買ったという感覚です。結構大きくて具も多いので満足でした。

 

で、ようやく電車移動です。

電車はユーロスターのあるGare du nordからではなく、「Châtelet-Les Halles」という駅からになります。ここからRERのAに乗って1時間弱くらいで到着です。

 

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。とにかく、RER-Aの乗り場は西行きと東行きでプラットホームが別々なので、必ず東行きのプラットホームに行きましょう!そうするとサイトにも書いてあるようなミッキーのマークのある行き先が電光掲示板にあります。

urtrip.jp

 

無事ホテルに着来ました。

明日はディズニーです。

 

 

English Breakfastを初体験。食わず嫌いやったなー

今まで、English Breakfastをずっと避けていました。避けていたというか、正しくはあまり興味がなかったのです。というのも、一度、赴任前に旅行できた際に、イギリス料理の美味しくなさにやられ、赴任後にそれ以外の料理の美味しさに魅了されて来たので、わざわざ今更English Breakfastかーと思っていました。

ja.wikipedia.org

主な構成は、豆の煮込み、ベーコン、ソーセージ、ブラックプディング、グリルトマト、グリルマッシュルーム、目玉焼き、トーストだそうです。

まあ、でも一度はええかなと思い、思い腰を上げて行って来ました。

行って来たのは、こちらのgrounded londonというカフェです。最寄り駅はAldgate Eastです。

結構な人気店らしく、ランチタイムは列ができていました。大体15分くらい待ちましたね。

www.grounded-coffee.co.uk

g.page

 

こちらが注文したEnglish Breakfast。ここのお店はブラックプディングが入って無いので、苦手な方は良いと思います。

 

いやーー、正直食わず嫌いでしたね!めちゃくちゃとは言いませんが、美味しかったです!ソーセージ、ハッシュドポテト、マッシュルーム、ベーコン、トースト等、全てがそこまで油っこくなく、味も濃すぎずでした。
女性には多すぎる量かもしれませんが、結構ぺろりと行けました。

食べておくもんですね。これからは何でも試して見るようにします。