ロンドン駐在奮闘記

ロンドン駐在になった既婚子供1人の男の奮闘記です。

オックスフォードへ日帰り旅行

国内も色々行きたいなーと思いながら全然腰が上がらないままだったところ、妻に言われ「ほなオックスフォード行こうか」となりました。

ja.wikipedia.org

オックスフォードはロンドンから西にある都市で、ロンドン中心部から電車で1時間から1時間半ほどの所にあります。

オックスフォードと言えば大学だよねと私が言っていたら、何言ってんの?ハリーポッターでしょ。と言われました。なるほど、時代は移り変わってますね。

オックスフォード大学は英語圏で最も古い大学だそうです。歴史が凄い。ちなみにオックスフォードは漢字で「牛津」だそうです。オックス=牛か。

 

では、電車でGO!
往復で大人£26✖️2でした。とほほ。うーん、なんかイギリスは色々と高いですね。

 

本当にここか?と思うくらい渋い駅を降り、街の中心部へ。

途中オックスフォード大学のグッズ売り場へ。なんか海外の有名大学への憧れは捨てられませんね。実は大学グッズはこれで3校目で「ハーバード」、「コロンビア」で「オックスフォード」です。

 

そして、今回のメイン?のハリーポッターのロケ地のクライストチャーチへ。

必ずチケットを買って行きましょう。行った日はチケットが売り切れで、まじかーってなっている人がかなりいました。

www.chch.ox.ac.uk

 

こちらが食堂前の大階段。マクゴナガル先生が生徒達を待っていた場所です。みんなここでハリーポッター!って言いながら写真を撮っていました。世界中で知られているんだなーと改めて違う方向で感動しました。

 

そしてこちらが食堂。クライストチャーチに泊まると本当にここで朝食を食べることができるそうです。ハリーポッターの世界が広がっていてうわーとなりました。

 

ここはこの辺りで、次にアリスショップに行きました。
クライストチャーチの真向かいにあります。不思議な国のアリスのショップで、中は狭いですが可愛らしいグッズが多く売られていたので、子供は大はしゃぎでした。

 

その後、疲労も溜まって来たので、イギリス最古のカフェと言われている「The Grand Cafe」へ。お店の窓ガラスにも「The first coffee house in England in the year 1650」と書かれていました。中の雰囲気も良く、スコーンも美味しかったのでおすすめです。


休憩後、ため息橋へ。ベネチアにも同じものがありますが、そのオックスフォード版。ちなみにこちらは死刑囚が最後に外の世界を見ることができた場所ということはなく、「ベネチアのため息橋に似ているから」同じ呼び方となったそうです。似てるからおっけーって所がいいですね。好きです。そういうノリ。

 

 

これで今回の旅は終了です。

駅から全て徒歩で回りました。それくらいギュッとした街なので、移動の心配はありません。電車で来てもタクシー等はそんなに必要ないかなーと思いました。