ロンドン駐在奮闘記

ロンドン駐在になった既婚子供1人の男の奮闘記です。

Victoria and Albert Museum再び(水遊びが目的なんて。。)

Victoria and Albert Museumに再び行って来ました。今回は、展示物もそうなんですが、なんと子供の水遊び場があるとのことでしたのでそれが主な目的として行って来ました。

無料で楽しめる(寄付制)ので気軽に行けるのが良いですね!

 

こちらが前回行けなかった、「THE RAPHAEL CARTOONS」の部屋。ルネサンス期を代表するラファエルの下絵が飾られた空間になります。バチカンシスティーナ礼拝堂を飾るタペストリーを制作するために描かれたもので、元々10点あった内現存するのが7点で、全てここにあるそうです。独特な空間に飾られており、思わず息を呑む迫力でした。

 

続いてこちらのギャンブルルームと呼ばれる部屋に併設されているカフェで昼食を。部屋は美しく、雰囲気も抜群でしたが、正直食事は持ち込んだ方がいいかなと思います。ケーキやコーヒーはここで買っても良いかなと。。

 

で、今回メインの中庭にある水遊び場です。多くの子供が水着に着替えてバシャバシャ遊んでました。なかなかロンドンにこういう場所がないので、ここは最高でした。子供も楽しそうにしていたので大満足です!

 

という感じで今回はおしまい。

芸術を堪能したい時は一人で来たほうが良いですねーw

ベルギー旅行② ブリュッセル⇨ブリュージュ⇨ロンドン帰国

ベルギー旅行2日目です。

この日は午前中に王宮をチラ見して、ブリュージュに電車で行きました。

王宮までは、ブリュッセルの観光地にいれば徒歩で行けます。そういえば今回はユーロスターからホテルへの移動のみUberを利用して、それ以外は全て徒歩でした。

王宮は夏は一般公開されているようですが、今回はその期間外。残念。今年は2022年7月21日からだそうです。

www.monarchie.be

 

で、その後Bruggeへ!ブリュッセル中央駅から行きました。

チケットは自動券売機で買えます。Englishを押した後、Standardチケットを選択し行き先を選びます。入力画面で「BR」と打つと候補が出てくるので、「Brugge」が現れるまで下矢印を押し、現れたらそれを選択します。その後支払えばお金が出てきます。

ちなみに、週末だと半額になりますが、weekend ticketsを選ばなくても、自動で反映されていました。うん、優秀。

で、その後電光掲示板を見てプラットホーム番号を確認します。が、これが全く分かりません。そう、Brugge行き表示はないんですよ。なので、スタッフの方に確認しました。時刻、プラットホーム番号を教えてくれるので、これが一番良いと思います!また、私の子供は無料でしたので、年齢も確認したほうが良いです。

あとは指定の電車に乗ればOKです。ちなみにチケットの確認はありませんでしたw

席はこんな感じで、ユーロスターのように荷物を置く場所もないので注意が必要です。ベビーカーもこの席に無理やり置いておく感じでした。

 

そんなこんなでブリュージュ到着ー。駅からの移動はバスかタクシーか徒歩です。メインのエリアまでも20分弱なので、徒歩の人も結構います。ちなみにUberは調べましたが、配車可能な車がいないという表示でした。Uberには期待できないと思います。

 

ここが、1番の見所のマルクト広場。

www.ana.co.jp

 

ブリュージュは全体的にこじんまりとした可愛らしい中世の街並みという感じです。ここヨーロッパだよねというのを感じさせてくれる街だなーと思いました。のんびりした街っていうのも最高ですね。

その後は、船に乗って観光。

船場のところにチケット売り場があります。大人2人、子供1人で€31でした。ベビーカー置き場もあるので、子連れでも簡単に利用できます。

船は主要な場所をガイドありで30分程度回ってくれます。今回はこれで観光を済ませてしまいました。笑

 

帰りのユーロスターの時間もあるので、この辺りでブリュージュ観光は終了です。もっとゆっくりしたかったなーとは思いましたが、まあ、時間なので仕方ない。。

帰りも行きと同じように電車でブリュッセルに戻ります。チケットの確認は相変わらずありませんでしたww

帰りに思ったことなのですが、ブリュッセルにはいくつかメインの駅があります。

なので、帰りにどこで降りるかは要チェックですね。

 

帰りのユーロスターはそこまで並びません。でした。多分。

ただ、出入国後はしょぼいご飯ややたら高い飲み物しか売っていないので、事前に買ってから手続きを済ませた方が良いです。

 

では、この辺で終了!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルギー旅行① 準備〜ブリュッセル

ベルギー旅行に行って来ました。行ったのはブリュッセルブリュージュの2都市となります。ユーロスターブリュッセルまで2時間なので手軽ですね。

 

ユーロスターのチケットはオンラインで買うのが一般的です。

www.eurostar.com

アプリもあり、チケットの表示等はこちらが便利ですね。

www.eurostar.com

 

2022年7月現在だとベルギーへの入国は何も必要ありません!そう、超簡単に行けるようになったんです。ワクチンパスポートの提示、PCR検査、Passenger Locator Formも何も必要ないです。

www.be.emb-japan.go.jp

ユーロスターのDepartureの列に並んでいると、ワクチンパスポートの提示が求められそうになりますが、行き先をブリュッセルと言えば問題ありません。パリはまだ提示が必要です。

 

というわけで、どん!ここがブリュッセルで有名なGrand Placeです。世界で最も美しい広場の一つと言われている場所です。中世の雰囲気が色濃く残っていてとても素敵でした。

ja.wikipedia.org

 

続いて、ベルギーと言えばワッフルですよね。このお店は全てVeganなので、アレルギーのある子供もアイスクリームやホイップクリームを食べることができます。私も子供と一緒にワッフルを食べるのは無理かなーと思っていたので、本当に嬉しかったです。

goo.gl

 

ちなみに大人はこちらのワッフルも食べました。Dandoyというお店で、ブリュッセルのメイン所に何箇所か店舗があります。

maisondandoy.com

ワッフルがサクサクで軽くて、今までワッフルはちょっとなーと思っていた私でも、これはうまいと食べていました。大きい見た目ですが、軽いので一人一つで全然いけます!

ちなみに、左のはアイスラテではございません。。アイスコーヒーがこれだそうです。ミルク多め。

 

その後は、撫でると幸運が訪れると言われている「セルクラース像」や小便小僧、小便少女(え??)を見て、まあ、大体のブリュッセル観光終了です。

 

人々に幸運を与えすぎたのか、全く幸運が残っていない様子のセルクラース像。

 

ジュリアン君の愛称で親しまれている小便小僧。ここは大人気。

 

史上最も複雑な気持ちになった小便少女。これはやめとけ。

 

というわけで、初日のブリュッセル観光は終了です。

あとは、ビール飲んでムール貝食べてだけだったので、行ったお店を紹介して1日目は終わりにします。

 

Chez Leon

goo.gl

こちらはランチで行きました。子供メニューが無料というのがありがたいですね。中は結構広くて、多くの人が入っていてなんだかんだ1Fは満席でした。予約しておいた方が良いと思います。

 

T Kelderke

goo.gl

ディナーで行きました。グランプラス内にあるお店なので、テラス席が取れればグランプラスを見ながら食事ができます。予約しておいた方がベターですが、テラス席の予約はできないので、空いていたら座れるという感じです。

ここの牛肉のビール煮込みは美味しかったです。

 

では、次は2日目へ!!

 

 

ロンドンで初一風堂!

この前、ロンドンに来て初めて一風堂に行って来ました。他のラーメン屋よりも高い値段設定なので敬遠していたのですが、まあたまには仕事のご褒美ということで。

www.ippudo.co.uk

ロンドンには4店舗ですかね?今回はカナリーワーフ店に行って来ました。

店内も綺麗で、広々としていました。

月曜日だからか、18時頃に行きましたがガラガラでした。ハッピーアワーもやっているので、19時までの入店だとビールが安く飲めますね。ラッキー。

注文したのは、からか麺玉子入りとビール、それに替え玉です。

やっぱり一風堂は安定した美味しさを提供してくれますね。満足満足。

お会計は合計で£25でした。高いけどたまには良いかなー

 

 

グリニッジ天文台に行って来ましたー

グリニッジ天文台に行って来ました。みなさんも良くご存知の、経度0°0'0''の世界の時刻の基準となっている場所になります。日本はそこから東へ135°の場所が時刻基準となっており、15°=1時間なので9時間(summer time, winter timeは無視)というのは学校で習いましたよね。

ja.wikipedia.org

 

場所はロンドンセントラルから南東、カナリーワーフの南側にあります。ちょっと行きにくそうな場所ですが、BANK駅からDLRを利用すれば徒歩圏内に行けますし、DLRの駅周辺が栄えているので楽しい場所となっていました。

 

天文台はGreenwich Parkの丘の上にありました。公園がとても広く素敵なのでここでピクニックをしている人も数多くいました。

 

ここが門になります。入り口は裏側になっているんですが、この門の隙間からあの子午線のラインが見えるんです。しかし、線の所にいくには入場券が必要です。本当にお預け状態で線を見せられる感じになります。

 

入場券は大人£16、子供£8、4歳以下は無料となっていました。うん、なかなかいいお値段ですね。事前予約は正直必要ないかなーと思います。

www.rmg.co.uk

 

この線路のような線が子午線になります。

やっぱり、学校で習ったもので、多分見ることはないんだろうなーと思っていたものが目の前にあるととても感動しますね。結構「おおーこれか!」ってなりました。

 

各都市の経度も彫られているので、皆さん地元の都市を指差しながら写真を撮っていましたね。Tokyoももちろんありました。

 

で、実はこの線上は0°0'0''ではないんですね。

なお、現在では、エアリーの子午環は、正確には本初子午線ではなくなっている本初子午線は、エアリーの子午環から東へ、角度 5.301 秒、距離にして102.478 m の位置を通過している(詳細は本初子午線IERS基準子午線を参照のこと)

実際にiPhoneのコンパス機能で見てみると、、、「0°0'5'' W」になってますね。5''西かい。

 

実際に0°0'0''になるのは、グリニッジ天文台を出て、東に100mくらい行ったところでした。

 

 

歴史的にも、現在の時間の概念にとっても大切な場所に来れたっていうのは良い思い出になりそうです。

最近の悩み。。子供が日本の学校が良いと言い出した。

最近、ちょっと困ったことがあります。

子供の学校なのですが、「日本の幼稚園がいい」と言い出しているんですね。

今は現地の学校に行き、終日英語に浸らせているのですが、やっぱり親の思いとは裏腹に子供は相当なストレスを抱えているようです。

親は親で、周りから「帰国子女だね」とか言われ、子供になんとか英語と思ったり、「せっかくなら現地の学校に入れてロンドン生活を充実させよう」とか勝手に自分にプレッシャーを与えていました。

ええ、、、深く反省しております。。。

周りの日本人の方に話を聞くと、「最初の3ヶ月はそうですね」、「初めはうちもなりました」という感じでしたので、とりあえずもう少しは行かせて見ようかと。

まあ、最近はクラスの子が話しかけてくれたり、自分から名前を呼んだりと少しずつ慣れて来ているみたいです。

うん、もう少しだけお願い!

子供が熱を出したときの解熱剤 Calpol

子供ってよく熱を出しますよね。なんでってタイミングとかで。

日本だと子供の解熱剤はカロナールの粉が良く使われていると思います。あるいは座薬?なのか。小さい子だと。

ロンドンでよく使われているのが、Calpolと言われる解熱剤。主成分は「Paracetamol」と書かれていますが、これは「アセトアミノフェン」です。カロナールの主成分と同じですね。Wikipediaにも英名「パラセタモール」と表記されています。

ja.wikipedia.org

中身はどろっとした液体で、年齢によって飲む量が異なります。

strawberry flavourと書かれていますが、娘は非常に不味そうに飲んでますね。冷やした方が飲みやすいとのことです。

薬局にも売っているので、いざという時に常備しておくのが吉ですね。