税関書類 ToR1 リジェクト⇨通過
イギリスへの引越しで荷物を別送で送る場合(航空便と船便)、パスポートや保険、出国証明書など様々な書類を送付しなければならないのですが、最も「ダル!」ってなったのが
Application for transfer of residence relief (ToR1)
というオンライン申請でした。送る品をざっくりベースで申請すること(エクセルで一覧が必要)や、日本での居住証明(これがダルさの極み)をしなければなりません。
これを通過するとUnique Reference Number(URN)が手に入り、引越し業者に伝え、航空便や船便が発送できるとのことでした。
つまり、これを通過しないと発送できないと。。
- 基本的な情報を提出
名前、生年月日等の基本的な情報から、イギリスでの住所、出国予定日(出国日)、パスポートのコピーのアップロード等です。
ここは問題ありません。 - 日本での居住証明
出国前の方であれば住民票の写し。出国後の方であれば日本の免許証で大丈夫です。
私は日本の免許証で行いました。
初めは、引越し業者の住民票の翻訳例を元に以下のように書き、2ページ目に免許証の画像を貼ったものを送りましたが、あえなくリジェクト。。
メールで、「We’ve looked at your application to get ToR relief and we are considering rejecting it.」と来ます。若干ビビりますね。
同僚で通過した例を見せてもらい、今度は以下のように、パワーポイントやスライドで免許証に番号を付与し、それぞれが何に該当し、その英訳を記入し送りました。
住所変更があったので、裏面も同様にしてコピーして住所の項目を貼り付けました。
Quick yeat list(平成、令和の換算表)も必要です!!
「This is because we require Proof of Non-UK Address, a document dated 6-months prior to your arrival such as a utility bill, bank statement etc.」
とありますが、もう一回住民票や免許証の翻訳で問題ありません。
これに、Quick year list(平成、令和の換算表)を加えて、Appendixに国際運転免許証も貼り付けて送付!
これで無事に通過! - 荷物リスト
例の通りに家電や大物は個別記入、その他はざっくりとエクセル等で作成しアップロード。引越し業者によるとやや多めに申告が無難とのことでした。
はあ、ダル。
初めに申請してから、最初の返信までは2〜3週間かかりました。
ただ、リジェクトされてからの再送付⇨返信は当日でした。
皆さんがリジェクトを回避できますよーに。