ロンドン駐在奮闘記

ロンドン駐在になった既婚子供1人の男の奮闘記です。

学校探し 過去最高難度

娘の渡英に合わせて、学校探しを始めなければなりません。

新たな住居もある程度固まって来たので、その住所から近い学校を探すというのが次のステップになります。

同じような家族構成の方々に話を聞くと、以下のように分類できました。

  • 現地公立校
  • 現地私立校
  • インターナショナルスクール
  • 日本人学校

学校探しで役に立ったサイトは以下に載せておきます。

上のサイトは自分の住んでいるエリアでの公立校の評判や、私立校の場所も地図上で見れるので便利です。また、キャッチメントエリアもクリックすると表示されるのでおおーっとなります。

下のサイトは政府公式の公立校の情報です。男女比や教育レベル、オフステッドと言われる評価結果(学校版食べログ的なもの)も載っています。

www.locrating.com

 

www.gov.uk

 

Ofstedに関しては以下。

www.gov.uk

 

  1. 現地公立校
    授業料がただ。(その他の費用はかかる)。費用面では抜群。
    ただし、英語のサポート等はやや弱い。子供が大きくて英語が話せないと苦労するとのこと。
    キャッチメントエリア内の人しか入れない。(有名公立校はこのために引っ越す人もいるんだとか)
    ちゃんと学区を選ばないと平均以下の教育水準などになる可能性も。

    申し込みに間に合わない場合はwaiting listに入り、空き待ち状態。これで中々決まらないご家庭もいるそうで。。。
    ちなみに申し込みは、次の9月からの申し込みが前年の9月から1月15日まででした。
    つまり、2022年9月から通いたい場合の申し込み期間は2021年9月1日から2022年1月15日になります。

  2. 現地私立校
    高い。年間3学期で、1学期£4000〜。セントジョンズウッドのエリアは調べたら平均£7000 / Termでした。。。。
    少人数制(1クラス10人超くらい)で、きめ細やかな質の良い教育を受けることができる。学校によってはスイミングやバレエなどの習い事も。

  3. インターナショナルスクール
    超高い。会社から教育補助が出ない限り厳しく、£8000 / Term〜。子供の英語水準によってはプラスアルファがかかり£10000 / Termにもなるそう。
    ただし、現地校に比べると英語サポートが良く、教育の質も高いので、子供が大きい駐在員は行かせてる人が多い印象。

  4. 日本人学校
    アクトンとフィンチリーにある前田学園が有名かと。
    私立校になるので費用はそれなりにかかり、£3600程度。

    www.maedagroup.co.uk

 

とりあえずうちは、せっかくなので現地校ということで、公立と私立を調査している所です。

新居から通える範囲の私立校にメールで空き状況を確認し、学校訪問が次のステップになりそうですね。

学校訪問はまた別途記事にしますー